今夜はガッツリ系!

広島市内で食べ歩いたご飯の記録とか。

【番外編】さぬき麺市場【香川】

現在は広島在住だが、生まれは四国のため、今でも時々帰省をしている。

そんな時に欠かさず食べに行くのが讃岐うどんだ。よく香川にうどんを食べに行った人が言うのが「言う程安くも美味くもなかった!」という言葉だが、何処に行ったのか聞くと大抵は高松駅前のうどん屋という。

それは頂けない。うどんは地域に根ざしたお店ほど美味いのだ。美味いうどんが食べたければ自ら足を運んで僻地に行くのが最善と断言出来る。

…のだが、しかし今回は時間がなく辿り着きやすいお店となった。前置きが長くなったが、今回のお店は「さぬき麺市場」。高松市に何店舗かあるうどん屋だ。

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国道11号沿いのお店に行ったが、14時前だというのになかなかに混んでいた。このお店はかき揚げのデカさがウリなのだが、この日は生温い気温だったのでざるうどんで涼やかさを重視する。

 

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揚げ物のとり天を付けてしめて430円。白飛びしているうどんに少し寄ってみよう。

 

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店内でうどんを切って提供しているためか、麺の断面が角が立っており美しい。一口啜ってみよう。

 

ズルルっと一気にすすると強烈な弾力で歯を押し返してくるようだ。讃岐うどんはやはりコシが強いほど気持ち良く食べられる。気温の高さもあってか、ざるで冷んやりとしたうどんを啜るのが最高に美味しい。

揚げたてのとり天も熱々で噛みしめれば肉汁が溢れてくる。冷(ひや)と熱(あつ)のコラボレーションに身体が喜び、瞬く間にズルっズルっと食べきってしまった。

肩肘張らずに行ける普段使いに最適なうどん屋であった。いつかまた遠征するべきうどん屋についても書きたいと思う。

 

ご馳走様でした!