今夜はガッツリ系!

広島市内で食べ歩いたご飯の記録とか。

利萍(リーピン)

中華が食べたい。

もはやおなじみのこの欲求に対し、今回選んだお店は大手町付近にある「利萍」というお店だ。これでリーピンと読むらしい。

 

ちょうど本通りから平行に伸びる裏路地に居を構えるお店であり、前々から気になっていたので今回訪問してみた。

 

お店に入ると、早い時間だったからか、適当な席に着くよう促される。

メニューをぱらぱらとめくっていると、出てきました、マーボー丼の文字が。

とりあえず初めて入ったお店ならば麻婆豆腐の味を確かめておこうと思い、マーボー丼の注文を行うことに。

・・・ただ、注文は全く取りに来ないうえに奥さんが奥に引っ込んでしまっていて注文が難しい。奥までいくべきか・・・悩んでいたら顔が見えたので身振りで意思表示。

 

注文を行い、しばし待つが、水も出てきていない事に気づく。

慌てて周りを見回すが、皆さま水は手に持っている。これは・・・?

 

やや待つと、マーボー丼と一緒に水が届けられた。そういうシステムだったのだろうか。

f:id:gosyuuuu:20180606013818j:plain

上手く貼れないで申し訳ないが、マーボー丼の写真となる。

スプーンやお箸を見てもらえば分かると思うが、とにかく量が多い。ガッツリの称号獲得に何の問題もない盛り具合である。

 

 

f:id:gosyuuuu:20180606013911j:plain

 

底上げされている訳でもなく、しっかりとご飯が麻婆豆腐の下に敷き詰められている。肝心の味は・・・。うむ、美味い。

オーソドックスな味付けで、強烈な辛味や刺激はないものの、肉のうま味を感じられるようひき肉がごろごろっと入っていてご飯と合わせて食べ進めるにはばっちり調和している。

 

絶品、とまではいかなくても時折食べたくなるレベルの味わいであった。

また、メニューを見ているとこのお店は刀削麺がイチオシな様子であり、何やら麻婆刀削麺というメニューもあるではないか。

 

これは再訪して調査を続ける必要がありそうだ。

可能性を感じさせてくれるお店であった。

 

 

ご馳走様でした!